地下室RCの発泡型枠が形になってきました。
枠のコンパネは鉄パイプでがっちり固定して、内外からつっかい棒状態で支えてあります。
地下室RCの発泡型枠が形になってきました。
枠のコンパネは鉄パイプでがっちり固定して、内外からつっかい棒状態で支えてあります。
地下室になる鉄筋コンクリートのハコ作り、着実に進んでいます。
鉄筋の内と外を囲む発泡型枠の内側がほぼできあがったようです。
鉄筋を組み終わった部分から、コンクリートを流し込む型枠を作っていくようです。
現場は施錠してあって、施主とは言え勝手には入れないよう、しっかり管理してあります。
地下室の壁部分の鉄筋が組み上がってきました。
手前の壁の鉄筋が四角く切り欠いてある部分は、ミニドライエリアの開口部になる場所。
鉄筋が組まれていた地下室の床部分、コンクリートが流し込まれていました。
床に昨日の雨が少し残っています。これから雨の季節で工事も滞りがちになるんでしょうか。
地下室の床の鉄筋が組まれていました。
鉄筋の検査が済んだらコンクリートが流し込まれるようです。
「穴たい!穴ば掘るったい!」
石井聰亙監督、小林よしのり原案のギャグ映画「逆噴射家族」で主人公の小林勝国(小林克也)はそう叫んで、転げ込んできた九州の父の部屋を捻出するために、新築の家の床をはがして地面を掘り始めるのですが、我が家ではもうちょっと計画的に、家を建てる前に穴を掘ってフルベースメントの地下室を作ります。
地盤改良の鋼管パイルを打ち込んだあと、金曜日には地下室が埋まる空間の穴を掘り終わりました。穴の底に鋼管の先端が顔を出しています。もう片方の端は地中の地盤の固い部分まで届いているはず。
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地質調査の結果、土地の地下5メートルぐらいのところには固い地盤があるのですが、その上はところどころ軟らかい地層があって、不同沈下などのおそれがあることがわかっていたので、まず地盤改良の工事が必要です。
地盤改良としては、鋼管の杭を打ち込んでその上に土台を固定する小口径鋼管杭工法と、柱状に穴を掘ってそこにセメントを流し込んでコンクリートパイルを作る柱状改良工法があるそうですが、我が家の工事で採用されたのは前者。
工藤建設さんからの週報で、地盤改良が終わったというので見に行ってみましたが、鉄パイプを打ち込んだ跡の穴が見えるだけでした。
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数ヶ月にわたる設計の打ち合わせと建築確認を経て、連休明けの昨日、5月9日に着工しました。
今朝現場を見てみると仮囲いができていました。
これからまず地盤改良の工事が始まります。
工事の着工に先だって、地鎮祭を行いました。
朝からあいにくの雨で、ときおり強く降って、風も吹くというあいにくの天気でしたが、こういうときは「雨降って地固まる」と前向きに考えるのはお約束。
地鎮祭は地元の神社(氏神様)にお願いするのがよいのでしょうが、神社に問い合わせてみると竹や盛り砂や雨除けのパラソルなどの手配を自分でしなければならず、少々面倒です。
ところが、杉並にある猿田彦神社にお願いすると、全ての準備を手配してくださるということを聞き、そちらにお願いすることにしました。
昨日のうちに建設業者さんが敷地内の建物の外形に沿って地縄張りをすませてくれていたのですが、今日、予定の時刻に現地に着くと、地縄張りの中に祭壇、しめ縄、四方に竹、そして雨よけのパラソルが準備してありました。
神官さんがワンボックスカーに地鎮祭セットを積み込んで運んで来て、自分で設営したそうです。
なんでも、今日は土曜日の大安で、地鎮祭が集中していて、私たちで4軒目だとのこと。大安とかの六曜は神道の儀式には関係ないはずなんですが、やはり縁起をかつぐんですね。
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