昨日の台風が去って現場を見てみると、2階バルコニーの手すり、強化ガラスが1枚割れていました。何か飛んできたものがぶつかったんでしょうか。
もちろん引き渡し前なので、建設会社さんの保険でカバーされるはずですが、引き渡しに間に合うかな…。
昨日、火災保険の申し込みをしてきたばかりなのですが「水濡れ、物体の落下・騒擾等」の保険を付帯しておいてよかったかも。
昨日の台風が去って現場を見てみると、2階バルコニーの手すり、強化ガラスが1枚割れていました。何か飛んできたものがぶつかったんでしょうか。
もちろん引き渡し前なので、建設会社さんの保険でカバーされるはずですが、引き渡しに間に合うかな…。
昨日、火災保険の申し込みをしてきたばかりなのですが「水濡れ、物体の落下・騒擾等」の保険を付帯しておいてよかったかも。
区役所に行って住居表示の申請をしてきました。
建物を建てたら、登記上の地番とは別に、郵便物の配達のためのいわゆる「住所」を決めてもらう手続きが必要で、その手続きが住居表示の申請。
住所が決まらないと、引っ越しの申し込みもできないし、電話の移設の申請などは受け付けてもくれませんから、早めに済ませておく必要あり。
建て売り住宅などでは売り主さんが申請して住所が決まった状態で引き渡されると思いますが、注文住宅では住居表示の申請も自分でやらないといけません。
建物の入り口がどこにあるかによって住所が決まるしくみなので、建物の配置や入り口の位置が確定した時点で受け付けてもらえるそうです。
役所に近隣の地図、建物の配置図、入り口の場所が分かる平面図を持ち込みます。現地調査とかして後日通知が来るのかと思ったら、その場で決定して住所のプレート(町名板と住居番号板)を発行してくれました。
トラブル発生です。
ちょっと前の記事に書いた、石井式「風」リスニングルームの吸音壁。
記事を書きながら、なんで壁の後ろに横一文字に並んでいるはずの横胴縁が開口部から見えていないんだろうと不思議に思って、確認してみたら、なんと横胴縁ではなく縦胴縁を作っていたことが発覚。
つまり、開口部から入った音は横に吸収されずに、すぐに縦胴縁で遮られてしまう構造。これじゃ、まったく意味がありません。
本当なら、壁をはがして胴縁から作り直してもらいたいところですが、それだと大工事。次善の策として、開口部と開口部の間の部分の壁を鋸で切って外し、大きく開けた穴から縦胴縁を外し、横胴縁を入れ直してから、外した部分の壁をはめ込み直すという改修をしてもらうことに。
せっかく綺麗に仕上がっている目透かし張りのシナベニヤの壁が鋸目だらけでつぎはぎになるのが残念。泣きたいです…
建物がほぼ完成に近づき、外構部分の工事も始まったようです。
土盛りをならすための、ちいさなユンボが置いてありました。
ユンボって、どういう語源だろうと思ったら、油圧ショベルを商品化したフランスSICAM社の商品名だったそうで(Wikipedia より)。
2階バルコニーの手すりがつきました。これで、建物の外観はほぼ完成形。
使った手すりは YKK AP のハンドレール TypeM という、強化ガラスのもの。ガラスはくもりガラスにしてあります。
余談ですが、YKK AP の Web サイトはポップアップなどが多用されていて、目的の商品へのリンクが貼りづらい構造。打ち合わせの時も、メールで商品へのリンクを伝えるのに苦労しました。
オーディオルームの壁は、反射面と吸音面が交互に並んだような配置にしてあります。松下電器で長年スピーカーシステムやアンプを設計してきた石井伸一郎さんの石井式リスニングルームの作り方を参考にしました。
反射壁は12.5ミリ厚の石膏ボード2枚を目違い貼りにした上にシナベニヤを目透かし貼りしたもの。吸音用の穴があけてあります。開口部から入った音を反射壁の裏のグラスウール層に回り込ませて吸音するしくみです。
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地下室は天井高があまり取れないので、床面と天井の間の反響音による定在波が心配です。そこで(これで正しいのかどうか、不安はありますが)天井面には日東紡から吉野石膏に営業譲渡されたロックウール化粧吸音板のソーラトンと石膏ボードを全体的に二重貼り、ところどころに開口部を作ってその上に張り詰めたグラスウールに吸音させるようにして、デッドに仕上げました。擬似的に天井高を高くしたような効果を狙っています。
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先週から電気配線や照明器具の工事が始まっていて、土曜日には玄関ドア脇のウォールライトも取り付けができていました。
このウォールライト、デンマークのルイス・ポールセン (Louis Poulsen) 社製、アーネ・ヤコブセン (Arne Jacobsen) デザインの AJ Discus。
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地下の小さなオーディオルームの壁際には、プロジェクター用の巻き上げスクリーンを取り付けるスペースを作りました。
天井の中にスクリーンボックスを埋め込んで、スクリーンの投影面を天井いっぱいまで取れるようにすることも考えたのですが
という理由で、天井の面から下に20センチ程度の垂れ壁をつけてもらいました。
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2階リビングは、勾配天井で高さのある空間になっていて、北側勾配のまんなかに天窓(トップライト)がついています。
「トップライトがあると明るいですよ」と建築士のY先生から何度も伺っていましたが、たしかに明るい。高さのある空間がますます広く感じられます。
この写真の空間、内装を作る前は上棟確認のときの写真のような様子でした。
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