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これを天井に貼る |
子供部屋の天井には青空と白い雲の模様のクロスを貼ることにしました。
こういう模様の壁紙は根強い人気があるようで、どこの壁紙メーカーも似たようなものをラインナップに持っています。
また、たいていのメーカーが蓄光タイプのバリエーションを出しています。部屋を暗くすると星空に見えるという工夫。でも、蓄光型はなんだか不気味な感じもしなくもないですし、蓄光の効果が5年ぐらいで薄れてしまうようなので(まあ、そのころには普通のクロスに張り替えたくなるような気もしますが)普通のタイプにしておきました。
天井を青空にして、壁を一面だけライトグリーンに。残りの壁面は普通の白です。あとでどこかの面にホワイトボード壁紙を貼るかもしれません。
前に書いたとおり、照明器具は一点豪華主義で、重要なところによい物を入れて、全体はパナソニック電工やオーデリックあたりの普及品を使うことにしました。
結果として、廊下、リビングルーム、洗面所などの空間はダウンライトを多用することになりました。
ダウンライトは天井に穴を開けて施工するので、取り付けの手間賃は多少余計にかかるのですが、本体は普及品ならば意外なほど安く買えます。楽天での小売価格の相場はこんな感じ。
先週に引き続き、インテリアコーディネーターさんを中心に内装、外装の打ち合わせ。床材、建具、壁紙クロスなどは先週だいたい決まったので、今週はその修正や、巾木や回り縁などの色合いなど。
それから、今日の新しいテーマは照明器具とそれに伴う電灯線の配線です。
玄関脇の照明には Louis Poulsen 社のウォールランプ、Arne Jacobsen デザインの AJ Discus を検討中。直径 22cm、35cm、45cm とあるのですが、22cm のやつは屋内用で、外に使える防雨型は 35cmと45cmのみ。
35cm のものは電球がミニクリプトンライトで、45cm のものは普通の白熱球とコンパクト蛍光ランプがあります。
先週に続き、内装と外装の打ち合わせをやっています。
右の写真は、トイレの陶器と床と壁紙のサンプルを突き合わせて色を選んでいるところ。
ちなみに、この陶器のサンプルは、実は灰皿になっています。
間取りと建物の構造が確定したので、建築士の先生は展開図の作図と強度計算の準備にシフト。
先週は建築士さんといっしょにINAXとヤマハのショールームに出向いてユニットバスやシステムキッチンの下見と見積もりでしたが、これから何週間かインテリアコーディネーターさんが中心になって外装と内装、それから設備のプランづくりです。
今日は、まず全体の雰囲気のイメージあわせ。そして、外壁、屋根、玄関ドアなどの外装。それから、中に移って床材や建具の方向性固め。工藤建設の標準品を中心にバリエーションをつけていきます。