工事の着工に先だって、地鎮祭を行いました。
朝からあいにくの雨で、ときおり強く降って、風も吹くというあいにくの天気でしたが、こういうときは「雨降って地固まる」と前向きに考えるのはお約束。
地鎮祭は地元の神社(氏神様)にお願いするのがよいのでしょうが、神社に問い合わせてみると竹や盛り砂や雨除けのパラソルなどの手配を自分でしなければならず、少々面倒です。
ところが、杉並にある猿田彦神社にお願いすると、全ての準備を手配してくださるということを聞き、そちらにお願いすることにしました。
昨日のうちに建設業者さんが敷地内の建物の外形に沿って地縄張りをすませてくれていたのですが、今日、予定の時刻に現地に着くと、地縄張りの中に祭壇、しめ縄、四方に竹、そして雨よけのパラソルが準備してありました。
神官さんがワンボックスカーに地鎮祭セットを積み込んで運んで来て、自分で設営したそうです。
なんでも、今日は土曜日の大安で、地鎮祭が集中していて、私たちで4軒目だとのこと。大安とかの六曜は神道の儀式には関係ないはずなんですが、やはり縁起をかつぐんですね。