住宅ローン控除を受けるために確定申告の書類を準備しています。
長期優良住宅の認定を受けた建物なので、ローン残高の1.2%、最大60万円がこれから10年間所得税から控除されます。これは大きい。
しかし、申告のためには、申告書の他に提出する書類がいくつもあります。
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住民票の写し
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家屋の取得年月日、床面積、取得価額がわかるもの( 家屋の登記事項証明書、建物の建築請負契約書や売買契約書の写し、など)
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ローンを受ける金融機関から交付された年末残高証明書
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土地の取得価額、取得年月日などがわかるもの(土地の登記事項証明書)
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長期優良住宅の特別控除を受ける場合はさらに次の2つ
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長期優良住宅建築等計画の認定通知書
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住宅用家屋証明書の写し、または認定長期優良住宅建築証明書
認定通知書というのは、長期優良住宅の申請書類の中に入っていたので、それをコピーすればよかったのですが、住宅用家屋証明書とか認定長期優良住宅建築証明書は、入っていません。で、調べてみました。
朝一番でみずほ銀行の中井あらため古田美穂似の笑顔がステキなYさんを訪問、フラット35の融資実行、つなぎ融資を全額返済して、残金+かきあつめた手元資金で、工藤建設宛に完成時支払い金額+追加工事分を全額振り込みました。
平行して、司法書士さんが移転登記の手続き。
夜、現地に集まって、引き渡しです。
区役所に行って住居表示の申請をしてきました。
建物を建てたら、登記上の地番とは別に、郵便物の配達のためのいわゆる「住所」を決めてもらう手続きが必要で、その手続きが住居表示の申請。
住所が決まらないと、引っ越しの申し込みもできないし、電話の移設の申請などは受け付けてもくれませんから、早めに済ませておく必要あり。
建て売り住宅などでは売り主さんが申請して住所が決まった状態で引き渡されると思いますが、注文住宅では住居表示の申請も自分でやらないといけません。
建物の入り口がどこにあるかによって住所が決まるしくみなので、建物の配置や入り口の位置が確定した時点で受け付けてもらえるそうです。
役所に近隣の地図、建物の配置図、入り口の場所が分かる平面図を持ち込みます。現地調査とかして後日通知が来るのかと思ったら、その場で決定して住所のプレート(町名板と住居番号板)を発行してくれました。