建物の引き渡し日が近づいてきました。引き渡しまでにフラット35の融資を実行してもらって、建設会社さんに残金を振り込まないといけません。
というわけで、みずほ銀行でフラット35の契約手続きをして参りました。
契約の前に用意しないといけない書類は2つ。
- 適合証明
- 火災保険の見積書
適合証明は、建物がフラット35の基準に準拠しているということを証明してもらう書類。建築会社さんに用意していただいて、自分で署名して提出します。
あと、フラット35の物件は、火事になったときに同じ建物を建て直すことが出来るだけの火災保険をかけることが必須なので、その保険の見積書。
この2つを銀行に提出して、住宅金融支援機構の確認がとれたら、銀行が融資の契約をしてくれます。
ちなみに、火災保険はセゾン自動車火災保険の「じぶんでえらべる火災保険」にしました。引き渡しの日が急に早まりそうになったので、見積書の提出を大急ぎでやることになって、Webですぐに見積もりができたのが決め手。見積もり後にコールセンターにお願いしたら、その場で見積書を速達で郵送してくれて、間に合いました。
補償内容を自分で選べて、不要な補償を外せるので、けっこう割安。保険期間は10年にして、年払いにしました。普通はローン期間いっぱいに保険をかけて一括前払いにすることが多いと思いますが、それでなくても出費が重なるので、アタマでの費用負担を少しでも軽くする方策。
契約を新しい住所で行いたかったので、あらかじめ役所に転居届を出して、新しい住所で住民票の写しと印鑑証明を発行してもらいました。
そして、銀行の窓口で契約書に署名捺印して、あとは融資の実行日を待つだけです。契約から融資の実行までは4営業日空けなければいけない決まりだそうです。