先週から電気配線や照明器具の工事が始まっていて、土曜日には玄関ドア脇のウォールライトも取り付けができていました。
このウォールライト、デンマークのルイス・ポールセン (Louis Poulsen) 社製、アーネ・ヤコブセン (Arne Jacobsen) デザインの AJ Discus。
ルイス・ポールセン社の Web サイトに載っている商品説明によると
円形ウォールライトのうちで、最も美しい光を発するもののひとつです.中央部になだらかな膨らみを持たせたハンドメイドの三層吹きガラスが、前方に光を拡散します.独特のフォルムにより背後の壁面に向けてもたっぷり光を向けるのが特徴で、壁面でリバウンドする光が器具全体を柔らかく包み、美しい雰囲気をつくります.また、三層ガラスはガラスエッジにほのかな光の輪郭を生みます.1956年にヤコブセンがロードヴル市庁舎のためにデザインしたもので、1959年に既製品化して以来、世界中のアーキテクトを魅了しつづけるデザインです.
だそうです。
オリジナルは白熱電球が入った直径450ミリのものですが、ここで使ったのは一回り小さいミニクリプトンライト入り、直径350ミリ。さらに小さい220ミリのものもありますが、これは防滴になっていないので室内専用です。
少々お高いので、施主支給にさせてもらって、ネット通販で安く仕入れた物を持ち込みました。
(注:記事掲載後、AJ Discus は AJ Eklipta と改称されました)