敷地調査に立ち会いました。
土地の下の地盤調査、敷地境界点の測量、隣地建物の窓の位置などの確認、それから太陽を観察して真北の方向を割り出す調査です。
地盤は地下室を含む建物を沈まずに支えることができるかどうかをチェックするのと、地下水の様子を調べるのが主な目的です。地盤が弱ければ強化する工事が必要、地下水が多いようだと地下室を作ること自体をあきらめなければならないこともあるそうです。
真北(「まきた」じゃなく「しんぼく」と読むと建築っぽい)の方向は北側斜線制限の算出に必要です。