Building a House

都内に土地を購入して地下室付き2×6注文住宅を建てる記録

敷地探しの戦略

あたりまえのことですが、土地はすべて一品物。場所、環境、広さ、価格が千差万別です。漫然と眺めていてもなかなか候補が絞り込めません。家づくりのプロジェクトを前に進めるためには、自分で制約条件を決めてふるいにかけていくのが良いと思います。また、あらかじめ制約条件を決めておけば、土地の上に建てる建物のプランを並行して先に進めることができます。
戦略とは、制約条件を決めることなり。

制約条件といっても難しいことではなくて

  1. 候補にする地域をいくつか決める(土地の単価の相場と、建ぺい率・容積率が決まる)
  2. 土地に使える予算の範囲を決める
  3. 土地の所有権を買うのか、借地権を買うのか決める
  4. ほしい土地の広さと建物の広さを決める

と、これだけ決めると、自ずと候補が絞り込まれて来ます(あるいは、「そもそもそんな値段じゃそのあたりのその広さの土地は手に入らない」ということが分かります)。

あとはひたすら物件を見る。インターネットの不動産サイトを眺めるだけでも数をこなせばだいたいの相場観が身についてくると思いますし、気になったものがあればストリートビューとかに頼らずとにかく現地に行ってみて歩いてみる。写真で見えるピンポイントの景色なんかより、画面に映らない周辺情報のほうが圧倒的に重要なことが分かります。

特に気になる地域が絞り込めてきたら、休みの日などに徒歩や自転車で近辺をうろうろすると、ネットに出ていない売り出し物件や、売り出し前の状態の古屋や解体現場に出くわします。これが重要。
現地に説明員の人がいれば臆さずに話してみることをお勧めします(でも、連絡先はむやみに教えない。特に黄色いジャケットの人とかは、連絡先を教えると後がしつこいので)。

それから、その付近に強い地場の不動産屋さんで信頼できそうな人とは仲良くなっておくとよいと思います。向こうも商売ですから、普通よろこんで仲良くなってくれます。気になった物件があったら、不動産屋さんに聞くと、蛇の道はヘビ、いろいろ聞き込んできてくれます。よその不動産屋さんのチラシやWebサイトに載っている物件でも、遠慮せずに仲のいい不動産屋さん経由で問い合わせを入れてかまいません。どこの不動産屋さんもたいていの場合、自分が売り主ではなくて「仲介」とか「媒介」と書いてあるはず。そういう場合はほかの不動産屋さんを通したからと言って余計な手数料が発生するようなことはありません。むしろ、懇意にしている不動産屋さんのほうが、いろいろ気を配ってくれて、有利になるように話を運んでくれると思います。

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